8・12連絡会25年の歩み
日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故被災者家族の会

昭和60年
(1985年)
12月7日 8・12連絡会発足(蒲田生活センター)
12月20日 第1回総会(群馬教育会館)    ▼ 8・12連絡会、発足アピール文
12月21日  供養祭後集会
会報「おすたか」準備号発刊
昭和61年
(1986年)
事故から1年
1月15日 日航と会談
1月19日 会報「おすたか」号外発行
アンケート@実施 
1月29日 東京地区集会
2月8日 日航と会談
2月12日 「おすたか」創刊号発刊
2月15日 関西地区大会(市立労働会館)
3月1日 日航と会談
3月8日 慰霊の園理事会へ出席
3月12日 「おすたか」2号発刊
3月15日 幹事会
3月23日 東京地区連絡会
4月12日 東京地検へ第1回告訴 583人(告訴) 9,793人(告発)
「おすたか」3号発刊
4月25日 事故調査委員会聴聞会へ出席 遺族の佐藤次彦氏が公述
4月27日 東京地区有志連絡会
4月29日 関西地区有志連絡会
5月4日 「おすたか」号外発行 2発刊
5月12日 「おすたか」4号発刊
東京地検へ第2回告訴 28人(告訴) 3,295人(告発)
5月31日〜
 6月1日
東京地区幹事会
6月1日 「おすたか」号外3発刊 
第3回アンケート実施
6月4日 日航と会談
6月12日 「おすたか」5号発刊
東京地検へ第3回告訴 47人(告訴) 7,763人(告発)
6月15日 日航と会談
6月22日 大阪幹事会
6月24日 「おすたか」号外4発刊 
第4回アンケート実施
7月6日 日航と会談
7月12日 「おすたか」6号発刊
東京地検へ第4回告訴 2人(告訴) 2,362人(告発)
7月13日 遺品焼却についてアンケート実施(東京・大阪)
7月17日 大阪幹事会
7月21日 遺品焼却差し止めを申し入れ
7月27日 東京幹事会
7月31日 文集「茜雲」第一集発刊(1万部)
8月2日 一周忌集会(群馬教育会館)
8月3日 慰霊祭(慰霊の園)
8月7日 文集「聞こえますか」発刊
8月12日 東京地検へ第5回告訴 総計 697人(告訴) 33,441人(告発)
告発状には瀬戸内寂聴さんも名を連ねる
9月12日 「おすたか」7.8号発刊
9月25日 藤岡市、前橋市、医師会、歯科医師会、警察、自衛隊、ボランティア
グループへ「茜雲」「聞こえますか」をもってお礼に行く。
9月13日 幹事会(東京)
9月21日 幹事会(大阪)
10月11日 幹事会(東京)
10月12日 「おすたか」9号発刊
10月19日 幹事会(大阪)
11月4日 日航へ申入れ
11月8日 幹事会(東京)
11月15日 事故調査委員会へ申入れ
11月16日 幹事会(大阪)
12月12日 「おすたか」10号発刊
12月13日 幹事会(東京)
12月21日 幹事会(大阪)
昭和62年
(1987年)
事故から2年
1月10日 幹事会(東京)
1月12日 「おすたか」11号発刊
1月18日 幹事会(大阪)
2月12日 「おすたか」12号発刊
2月14日 幹事会(東京)
2月22日 幹事会(大阪)
3月4日 幹事会(東京)
3月7日 原因究明部会集会(部長は中埜卓、河口津慶 蒲田生活センター)
「ボーイング747機はなぜ墜ちたか」(8・12連絡会主催)
3月9日 事故調査委員会へ申入れ
3月10日 「おすたかれくいえむ」(茜雲1集、2集)発刊 
毎日新聞社刊 23,000部 
3月22日 幹事会(大阪)
4月11日 幹事会(東京)
4月12日 「おすたか」13号発刊
4月19日 幹事会(大阪) 大阪関西集会
4月21日 日航申入れ
5月9日 幹事会(東京)
5月17日 幹事会(大阪)
5月26日 日航と会談
6月6日 東京地区集会
6月8日 関西集会(上野村村長を招いて)
6月13日 東西合同幹事会(大阪)
6月19日 原因究明部会報告書への私達の考え$コ明発表
事故調査委員会報告書公表
「おすたか」14号発刊
6月24日 集会(東京) (上野村村長を招いて)
6月26日 日航株主総会に出席
7月11日 東京幹事会
7月19日 大阪集会
7月12日 航空事故調査委員会の報告書に関してアンケート調査実施
「おすたか」15号発刊
7月25日 シンポジウム「日航機事故から空の安全を考える」
(8・12連絡会主催 星陵会館)
7月31日 全国の点字図書館へ「おすたかれくいえむ」のテープを寄贈
8月12日 三回忌慰霊集会・慰霊登山(高崎アコーディオンサークル参加)
「おすたか」16号発刊
9月12日 「おすたか」17号発刊
9月13日 大阪集会
9月16日 東京集会
10月11日 大阪集会
10月15日 上野村村長と懇談
10月16日 群馬県警特捜部を訪ね早期解決を望む
10月21日 東京集会
11月8日 大阪集会
11月12日 東京集会
「おすたか」18号発刊
12月13日 大阪集会
12月16日 東京集会
身元不明者遺骨の荼毘に出席(藤岡)
昭和63年
(1988年)
事故から3年
1月10日 大阪集会
1月12日 「おすたか」19号発刊
1月20日 東京集会
1月30日 慰霊登山について申入れ
2月14日 大阪集会
2月17日 東京集会
3月12日 「おすたか」20号発刊
3月13日 大阪集会
3月16日 東京集会
4月5日 日航と登山費用について話合い
4月10日 大阪集会
4月20日 東京集会
5月8日 大阪集会
5月12日 「おすたか」21号発刊
5月18日 東京集会
6月12日 大阪集会
生存率向上部会(部長は川北宇夫)
署名運動開始
6月15日 東京集会
7月10日 大阪集会
7月12日 「おすたか」22号発刊
「空の安全を問う」テレホンカード発行(6,500枚)
7月20日 東京集会
7月29日 生存率向上部会、署名と要望書を日航、運輸省、ボ社に提出
群馬県警に捜査に関する要望書提出
8月12日 慰霊登山集会・追悼演奏会(高崎アコーディオンサークル、明大
マンドリンクラブ参加)
「茜雲」第3集発刊
原因究明部会シンポジウム冊子発刊
9月11日 大阪集会
9月12日 「おすたか」23号発刊
9月21日 東京集会
10月9日 大阪集会
10月19日 東京集会
11月10日 警察庁国際刑事課へ要望書提出(ボ社の事情聴取実現を望む)
11月12日 「おすたか」24号発刊
12月1日 群馬県警の送検をうけて連絡会声明を発表(「おすたか」Vol.25掲載)
12月10日 定例会(東京)
12月12日 「おすたか」25号発刊
12月16日 参議院決算委員会出席。参考人として遺族の、太田賢助氏が出席
ボ社への事情聴取実現の意見陳述(「おすたか」Vol.26掲載)
12月18日 定例会(大阪)
平成元年
(1989年)
事故から4年
1月15日 定例会(大阪)
1月18日 定例会(東京)
1月26日 原因究明部会
1月27日 航空局と会談(生存率部会)
2月12日 「おすたか」26号発刊
2月15日 定例会(東京)
2月19日 定例会(大阪)
3月1日 前橋、東京両地検に要望書提出(「おすたか」Vol.27掲載)
原因究明部会(弁護団会議)
3月15日 定例会(大阪)
3月19日 定例会(東京)
3月24日 航空局と会談(生存率部会)
3月27日 原因究明部会(弁護団会議)
4月2日 「おすたか」27号発刊
4月16日 定例会(大阪)
4月19日 定例会(東京)
4月26日 東京地検に資料提出
5月7日〜
 5月8日
幹事会および定例会(浜名湖)
5月11日 原因究明部会(弁護団会議)
5月13日 東京地検に資料提出
5月16日 原因究明部会(弁護団会議)
5月17日 定例会(東京)
5月19日 東京地検に資料提出
5月21日 定例会(大阪)
5月26日 航空局と会談(生存率部会)
6月2日 東京地検に資料提出
6月7日 原因究明部会(弁護団会議)
6月12日 東京地検、遺族(告訴人)11人に事情聴取。告訴人2人についても同様
に事情聴取。
「おすたか」27号発刊。
アンケート実施
キルト呼びかけ。 
上野村セミナーへの協力
テレホンカード作成(慰霊部会) 
要望書の送付。
6月18日 定例会(大阪)
6月19日〜
 6月21日
遺族11人、告発人2人に対し、東京地検が事情聴取
6月21日 定例会(東京)。 慰霊音楽祭打合せ
6月29日 原因究明部会(弁護団会議)
7月1日 群馬県立図書館「おすたかコーナー」開設
7月5日 東京、前橋両地検へ要望書と署名提出。署名数10,566名分
弁護団、上申書提出
7月7日 東京集会
7月16日 定例会(大阪)
7月20日 東京集会
7月21日 航空局と会談(生存率部会)
7月26日 集会(東京)(大阪)。 
キルトつなぎあわせ
7月29日 前橋、上野村へ慰霊祭打合せ
8月1日 原因究明部会(弁護団会議)
8月4日 「茜雲」第4集発刊
8月6日 定例会・座談会(大阪)
8月11日 上野村セミナー
8月12日 慰霊祭・慰霊登山(キルト納める)
「おすたか」29号発刊
追悼演奏会(高崎アコーディオンサークル、群馬シティフィルハーモニー)
8月20日 定例会(大阪)
8月22日 東京地検へ要望書提出(第2回) (署名者数32,318名分)
弁護団、上申書提出
8月23日 定例会(東京)
9月6日 群馬前橋へ署名依頼と街頭署名活動
9月12日 「おすたか」30号発刊  
ビラ作成(大阪)
9月15日〜
 9月23日
大阪にてビラ作成、梅田で街頭署名活動
9月20日
9月24日〜
 9月26日
東京有楽町で街頭署名活動
9月26日 東京地検へ要望書と署名提出(第3回) (署名者数182,588名分)
9月29日 航空局と会談(生存率部会)
9月30日 アンケート実施
10月4日 前橋地検へ要望書と署名提出(第4回) (署名者数20,049名分)
(総署名数245,521名分)
10月5日 原因究明部会(弁護団会議)
10月11日 原因究明部会(弁護団会議)
10月12日 「おすたか」31号発刊
10月21日 質問趣意書を国会に提出
10月23日 東京地検へ要望書と署名提出 16,184名分(第5回)
11月14日 東京地検へ要望書と署名提出 4,133名分(第6回)
総署名数 265,838名分
11月22日 前橋地検処分決定
12月12日 「おすたか」32号発刊
12月19日 前橋検察審査会へ審査を申立て
平成2年
(1990年)
事故から5年
1月10日 アンケート実施
1月16日 検審へ申立て人・事情説明(第1回)
1月21日 東京・大阪合同集会
2月22日 「おすたか」33号発刊
2月25日 定例会(大阪)
3月3日 定例会(東京)
3月6日 検審へ申立て人・事情説明(第2回) 検審へ要望書署名提出(9,943名分)
3月9日 弁護団会議
3月18日 定例会(大阪)
4月3日 検審へ申立て人・事情説明(第3回)
上申書提出(第1回)
4月7日 上申書提出(第2回)
4月9日 上申書提出(第3回)
4月12日 「おすたか」34号発刊
4月14日 定例会(東京)
4月22日 定例会(大阪)
4月25日 検察審査会の議決結果公表
5月12日 「おすたか」35号発刊
定例会(東京)
5月23日 前橋地検へ上申書提出
5月23日〜
 5月24日
大阪にてビラくばり(梅田)
5月27日 定例会(大阪)
6月9日 定例会(東京)
6月12日 「おすたか」36号発刊
Tシャツとテレホンカードの予約開始
6月20日〜
 6月26日
東京にてビラくばり
6月22日 検事総長へ要望書提出
ビラくばり(東京地検前)
6月24日 定例会(大阪)
7月7日 定例会(東京)
7月10日 弁護団会議
7月12日 前橋地検再不起訴処分を決定
7月13日 不起訴に終日抗議・理由の説明を求める
7月17日 前橋地検、遺族に処分理由の説明会、捜査資料の一部を公開
7月21日 みかえり地蔵開眼供養
7月22日 定例会(大阪)
7月30日 日航機事故不起訴処分概要発刊
7月31日 文集「茜雲」第5集発刊
8月11日 ローソク供養
8月12日 慰霊祭
「おすたか」37号発刊
9月12日 集会(東京)
9月18日 集会(大阪)
9月21日 生存率向上検討部会
10月12日 「おすたか」38号発刊
10月15日 集会(東京)
10月21日 集会(大阪)
11月14日 原因究明部会
11月16日 生存率向上検討部会
12月12日 「おすたか」39号発刊
12月15日 集会(東京)
12月16日 集会(大阪)
平成3年
(1991年)
事故から6年
1月20日 合同集会(大阪)
1月25日 本の出版打合せ
2月12日 「おすたか」40号発刊
2月15日 集会(東京)
2月17日 集会(大阪)
2月18日 原因究明部会
2月26日 生存率向上検討部会
残存機体保管部会(部長は武田屶)日航と会合
3月10日 大阪集会(社長招聘)
3月11日 原因究明部会
3月16日 慰霊の園理事会
4月12日 「おすたか」41号発刊
4月15日 原因究明部会
4月19日 集会(東京)
4月21日 集会(大阪)
5月13日 原因究明部会
5月17日 生存率向上検討部会
5月19日 集会(大阪)
6月8日 慰霊の園理事会
6月12日 「おすたか」42号発刊
6月13日 原因究明部会
6月14日 「再びのおすたかれくいえむ」校正終了
6月27日 生存率向上検討部会
7月2日 原因究明部会
7月12日 「おすたか」43号発刊
テレホンカード発行
光徳寺(藤岡)七回忌法要出席
7月15日 原因究明部会
「再びのおすたかれくいえむ」(「茜雲」3〜6集)発刊 毎日新聞社刊
7月19日 生存率向上検討部会
7月21日 定例会(大阪)
7月31日 老朽機の安全対策を求める要望書提出(航空局)
8月4日 慰霊祭(上野村)
8月5日 国際シンポジウム
8月9日 前橋地検へ質問書提出
8月12日 ローソク供養
「鎮魂の鈴」供養始める
9月12日 残存機体保管部会、日航と会合
「おすたか」44号発刊
9月15日 定例会(大阪)
9月27日 生存率向上検討部会
10月20日 定例会(大阪)
11月12日 「おすたか」45号発刊
11月17日 定例会(大阪)
11月21日 原因究明部会
定例会(東京)
11月28日 残存機体保管部会、日航と会合
12月15日 定例会(大阪)
12月24日 生存率向上検討部会
平成4年
(1992年)
事故から7年
1月19日 定例会(大阪)
2月4日 定例会(東京)
原因究明部会
2月16日 定例会(大阪)
3月4日 定例会(東京)
原因究明部会
3月12日 「おすたか」46号発刊
3月14日 慰霊の園理事会出席
3月15日 定例会(大阪)
3月26日 残存機体保管部会、日航と会合
3月27日 生存率向上検討部会
4月8日 定例会(東京)
原因究明部会
4月19日 定例会(大阪)
5月12日 「おすたか」47号発刊
5月13日 定例会(東京)
原因究明部会
5月17日 定例会(大阪)
6月6日 東京集会
「おすたか」号外発行
6月10日 原因究明部会
6月19日 藤岡で遺族(美谷島邦子事務局長)講演 (事故からその後)
6月21日 定例会(大阪)
6月26日 生存率向上検討部会
6月27日 慰霊登山部会(部長は加藤留男)
テレホンカードの見本作成
7月2日 残存機体保管部会
8月4日 「おすたか」48号発刊
7年目のアピール
「鎮魂の鈴」取り付け
文集「茜雲」第7集発刊
前橋地検へ要望書提出
8月12日 追悼慰霊祭
9月11日 残存機体保管部会
9月12日 「おすたか」49号発刊
11月17日 高崎アコーディオンサークル演奏会に参加
12月12日 「おすたか」50号発刊
平成5年
(1993年)
事故から8年
1月13日 残存機体保管部会
4月2日 損害賠償に関する訴訟終結
5月2日 残存機体と遺品に関するアンケート実施
5月12日 「おすたか」51号発刊
「鎮魂の鈴」取り付け
7月12日 「おすたか」52号発刊
8月7日 ふじおか・おすたかふれあいコンサートに参加
8月12日 文集「茜雲」第8集発刊
安全の鐘除幕
瀬戸内寂聴さんが慰霊の園で講話
追悼慰霊祭
9月12日 「おすたか」53号発刊
10月25日 ふじおか・おすたかふれあいの会結成(8・12連絡会、高崎アコー
ディオンサークルおよび藤岡ボランティア団体で構成)
平成6年
(1994年)
事故から9年
1月12日 「おすたか」54号発刊
4月29日 「鎮魂の鈴」取り付け
5月12日 「おすたか」55号発刊
中華航空事故の声明文発表
6月22日 残存機体保管部会
7月12日 「おすたか」56号発刊
中華航空遺族会に出席
7月26日 藤岡でふれあいの会出席
8月6日 文集「茜雲」第9集発刊
8月11日 藤岡おすたかふれあいの会資料展
8月12日 追悼慰霊祭
9月16日 大阪集会出席
9月17日 運輸大臣宛に要望書提出
9月19日 藤岡で会議に出席
9月28日 上野村訪問
10月8日 「おすたか」57号発行
10月12日 上野村訪問
11月10日 中華航空遺族会出席(名古屋)
11月18日 大阪集会出席
11月20日 残存機体保管部会
11月22日 藤岡の会出席
平成7年
(1995年)
事故から10年
2月7日 中華航空機事故聴聞会で川北宇夫氏が公述
2月12日 「おすたか」58号発行
テレフォンカード発行
2月28日 阪神地区遺族への震災お見舞い
3月9日 藤岡で打合せに出席
3月12日 圧力隔壁展示場へ見学
4月27日 「鎮魂の鈴」取り付け
藤岡、上野村訪問
5月25日 藤岡ふれあいの会出席
6月12日 「おすたか」59号発行
6月15日 藤岡、上野村で打合せに出席
6月28日 生存率向上検討部会
7月12日 写真集「おすたかの石仏たち」(文集「茜雲」第10集)発行
8月2日 上野村で打合せに出席
8月10日 藤岡ふれあいの会講演会(永六輔氏)
8月11日 とうろう流し(第1回)
8月12日 追悼慰霊祭
日航へ要望書提出
運輸省へ質問書提出
9月5日 藤岡ふれあいの会出席
10月12日 「おすたか」60号発行
11月27日 藤岡ふれあいの会出席
平成8年
(1996年)
事故から11年
3月12日 「おすたか」61号発行
4月22日 「鎮魂の鈴」取り付け
6月3日 藤岡ふれあいの会出席
6月26日 上野村で打合せに出席
7月12日 「おすたか」62号発行
7月29日 藤岡ふれあいの会出席
8月7日 上野村で打合せに出席
8月11日 とうろう流し(第2回)
8月12日 追悼慰霊祭(ケルン作り)
10月12日 「おすたか」63号発行
文集「茜雲]第11集発刊
12月18日 大阪で合同会合
平成9年
(1997年)
事故から12年
2月10日 大阪会合に出席
2月22日 日航へ要望書提出
3月12日 「おすたか」64号発行
3月26日 日航と会談
4月22日 「鎮魂の鈴」取り付け
6月3日 藤岡打合せに出席
6月26日 藤岡打合せに出席
7月10日 「おすたか」65号発行
文集「茜雲」第12集発刊
7月28日 藤岡ふれあいの会出席
7月30日 上野村で打合せに出席
8月11日 とうろう流し(第3回)
8月12日 追悼慰霊祭
9月9日 藤岡ふれあいの会出席
11月11日 藤岡ふれあいの会出席
12月18日 東京大阪合同会議
平成10年
(1998年)
事故から13年
1月12日 「おすたか」66号発行
2月16日 中華航空慰霊施設へ寄付
4月22日 「鎮魂の鈴」取り付け
日航と会談(名古屋へ)
6月28日 藤岡ふれあいの会出席
7月10日 「おすたか」67号発行
7月26日 藤岡、上野村で打合せに出席
8月11日 とうろう流し(第4回)
8月12日 追悼慰霊祭
10月18日 日航へ要望書提出
11月12日 文集「茜雲」第13集発刊
「おすたか」68号発行
平成11年
(1999年)
事故から14年
1月28日 事故調査委員会へ要望書提出
4月22日 「おすたか」69号発行
「鎮魂の鈴」取り付け
6月12日 「おすたか」70号発行
7月22日 国際シンポジウムに出席。美谷島邦子事務局長が意見発表。
8・12連絡会、鉄道安全推進会議および信楽高原鉄道事故
遺族会と「共同アピール」発表
7月25日 藤岡ふれあいの会出席
8月6日 文集「茜雲」第14集発刊
8月11日 とうろう流し(第5回)
8月12日 追悼慰霊祭
11月5日 日航と会談
11月12日 「おすたか」71号発行
12月9日 日航へ要望書提出
平成12年
(2000年)
事故から15年
4月22日 「鎮魂の鈴」取り付け
6月12日 「おすたか」72号発行
7月21日 藤岡ふれあいの会出席
8月5日 文集「茜雲」第15集発刊
8月11日 とうろう流し(第6回)
8月12日 追悼慰霊祭
12月25日 「おすたか」73号発行
平成13年
(2001年)
事故から16年
4月23日 「鎮魂の鈴」取り付け
6月27日 藤岡ふれあいの会出席
7月12日 「おすたか」74号発刊
8月6日 文集「茜雲」第16集発刊
8月11日 とうろう流し(第7回)
8月12日 追悼慰霊祭
11月30日 「おすたか」75号発刊
平成14年
(2002年)
事故から17年
4月22日 「鎮魂の鈴」取り付け
7月18日 藤岡ふれあいの会出席
7月20日 「おすたか」76号発刊
8月6日 文集「茜雲」第17集発刊
8月11日 とうろう流し(第8回)
8月12日 追悼慰霊祭
日航へ要望書提出
12月13日 「おすたか」77号発刊
平成15年
(2003年)
事故から18年
4月22日 「鎮魂の鈴」取り付け
7月12日 「おすたか」78号発刊
7月30日 藤岡ふれあいの会出席
8月6日 文集「茜雲」第18集発刊
8月11日 とうろう流し(第9回)
8月12日 追悼慰霊祭
日航へ要望書提出
平成16年
(2004年)
事故から19年
4月12日 「おすたか」79号発刊
4月22日 「鎮魂の鈴」取り付け
7月12日 「おすたか」80号発刊
7月24日 藤岡ふれあいの会出席
8月5日 文集「茜雲」第19集発刊
8月11日 とうろう流し(第10回)
8月12日 追悼慰霊祭
要望書(検察、日航、国交省)を提出
12月12日 「おすたか」81号発刊
平成17年
(2005年)
事故から20年
4月22日 「鎮魂の鈴」取り付け
7月12日 「おすたか」82号発刊
「茜雲」総集編 日航機御巣鷹山墜落事故遺族の二〇年 発刊
7月15日 茜雲総集編発刊
7月23日 とうろう流し打ち合わせ(藤岡)
8月11日 とうろう流し(第11回)
8月12日 追悼慰霊祭
残存機体保存展示要望書(日航)を提出
10月16日 鉄道安全推進会議のシンポジュウムに出席。事故調査と原因究明の
あり方について美谷島事務局長が発言。
11月12日 「おすたか」83号発刊
11月21日 日本航空アドバイザリーグループのヒアリングに8・12連絡会より5名
参加
12月10日 事故防止のための法制度研究会のシンポジュウムに出席
12月26日 日本航空アドバイザリーグループの提言書が出される
平成18年
(2006年)
事故から21年
2月4日 尼崎JR脱線事故の被害者遺族を支援のため、8・12連絡会が、「4・25
ネットワーク」に寄付
2月16日 要望書(日航)を提出
3月12日 「おすたか」84号発刊
4月12日 日本航空安全啓発センターを下見
4月29日 「鎮魂の鈴」取り付け
7月12日 「おすたか」85号発刊  文集「茜雲」21集発刊
7月22日 とうろう流し打ち合わせ(藤岡)
8月11日 とうろう流し(第12回)
8月12日 「旅路 真実を求めて」(上毛新聞社)発刊 
平成19年
(2007年)
事故から22年
1月12日 「おすたか」86号発刊
1月14日 明石花火大会歩道橋事故シンポジウムに参加(東京)
4月29日 鎮魂の鈴取り付け
6月13日 慰霊の園理事会に出席
7月12日 「おすたか」87号発刊
8月11日 明日の安全を祈る灯篭流し(第13回)
JR福知山線事故遺族、明石歩道橋事故遺族、東武伊勢崎線踏切事故
遺族が参加、共に事故の再発防止を願う
8月12日 追悼慰霊祭
遺品展示についての話し合いをJALと再開
平成20年
(2008年)
事故から23年
1月29日 遺品展示についてJALと話し合い
2月12日 「おすたか」88号発刊
茜雲22号発刊
国土交通省大臣と航空鉄道事故調査委員会宛要望書提出
8月11日 明日の安全を祈る灯篭流し(第14回)
安全啓発センターに遺品の一部展示
8月12日 追悼慰霊祭・慰霊登山
9月12日 運輸安全委員会設置に関わる説明会に出席
9月25日 運輸安全委員会運営規則案に関して意見公募に意見提出
平成21年
(2009年)
事故から24年
2月12日 「おすたか」90号発刊
3月13日 石山寺の桜につどう会
6月27日 群馬県藤岡青年会議所主催『命の絆をつなぐ』で講演
7月24日 灯篭流し打ち合わせ(藤岡)
7月12日 「おすたか」91号刊行
茜雲23号発刊
8月10日 安全啓発センターに「おすたか」の一部展示
8月11日 安全のきずな 灯篭流し(第15回)
8月12日 慰霊登山・追悼慰霊祭
9月4日 国交省 被害者支援のあり方検討会(第1回)に出席
10月9日 国交省 被害者支援のあり方検討会(第2回)に出席
国土交通大臣と航空鉄道事故調査委員会宛要望書提出
12月18日 国交省 被害者支援のあり方検討会(第3回)に出席
平成22年
(2010年)
事故から25年
1月12日 国土交通大臣宛要望書提出・安全確保を要望
1月19日 日航が経営破たんで、東京東京地裁に会社更生法の適用を申請
日航の法的整理決定
3月9日 国交省 被害者支援のあり方検討会(第4回)に出席
3月12日 石山寺の桜につどう会
3月31日 国交省 被害者支援のあり方検討会(第5回)に出席
5月12日 「おすたか」92号刊行
7月13日 藤岡で灯篭作りに参加
7月19日 高崎アコーデオンサークル主催「命の絆を語り継ぐ」に遺族参加
第1部8・12連絡会事務局長基調講演、第2部演奏会
7月20日 茜雲24号発刊
8月11日 安全のきずな 灯篭流し(第16回)
8月12日 慰霊登山・追悼慰霊祭



8・12連絡会、発足アピール文

 8月12日の日航機事故から4ケ月がすぎた今、私達遺族は手を取合って立上がることを決意いたしました。
 私達が手を取合うことができるのは、私達の最愛の人達が、あの死の前の無念と苦痛の時間をーつの空間で共有したという事実と、残された者同士が、その悲しみ、怒り、悔しさを共感できるという認識があるからです。その強い絆で支え合いながら、私達は、この事故の示唆するところを世に広く問いかけていきたいと考えています。 
 この連絡会の目的は、遺族相互で励まし合い、助け合い、一緒に霊を慰めていくことです。また、事故原因の究明を促進させ、今後の公共輸送機関の安全性を厳しく追究していくことです。私たちは、あの忌まわしい出来事が繰返されないために、世界の空が安全になることを心より願って行動を起こしました。
 私たちは、独白の主体性を守り、他のいかなる政治、宗教、組合等の団体に属することはしません。また、利益を追求することや、会として補償交渉の窓ロとなることはしません。
 一家の大黒柱を失い暮らしがなりたたない人、乳呑み児を抱えて日々の生活に追われている人、家族全員を失い一人ぼっちになってしまったお年寄りなど、様々な状況の中で、不安な日々を送っている人達がいます。私たちは、この事故でそういう社会的に弱い立場におかれてしまった人達とこそ、心を結び、助け合っていきたいと願っています。
 また、事故調査委員会の原因究明を厳しく監視し、事故原因が曖昧にされてしまうことがないよう見守りながら、日航とポーイング社の責任を問うていきます。
 さらに、運輸省、関係当局ならびに日航、ボーイング社を含む公共輸送事業者に対しても、事故再発の防止のため、抜本的な安全対策を要求していきます。そのことによって、あの事故でこの世を去った人達の霊を、本当に慰めることができると信じます。
 私たちは、「遺族」と呼ばれ、悲しみに打ちひしがれた姿を期待され、下を向きながら生きていくことに終止符を打つために、あえて会の名から「遺族」の文字を削りました。今は「遺族」を憐れんでいる誰もが、第二、第三の「遺族」となる可能性をもっているのです。
 私たちは、蟷螂(とうろう)の斧と言われようとも、多くの方々と、共に考え、行動することを宣言し、広く皆さんに呼びかけます。

                 1985年12月20日 群馬教育会館 8・12連絡会


 「8・12連絡会」が結成され、280家族が入会され、25年後の現在、140家族が会員です。
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日航ジャンボ機墜落事故・被災者家族の会(8・12連絡会)事務局長の美谷島邦子さん  このページは、8・12連絡会
(日航ジャンボ機御巣鷹山墜落
事故被災者家族の会)事務局長
美谷島邦子様のご協力により作
成しています。
 美谷島様はこの事故で二男、
健ちゃん(9歳)を亡くされました。

8・12連絡会公式サイト

明日の安全を祈る灯篭流しへのお誘い
毎年、8月11日夕刻・・・上野村役場前、神流川の河原において。
語り継ごう「おすたか」のおもいを胸に、どうぞご一緒に流しましょう。
◆4時30分・・・灯籠の組み立て、メッセージの記入。
◆6時30分・・・開会。
◆6時40分・・・アコーディオン・オカリナ演奏「ああ御巣鷹山」他。
◆6時50分・・・黙祷。
◆6時53分・・・大きい灯籠から順に灯籠流し。アコーディオン演奏。
◆7時00分・・・皆で歌おう「しゃぼん玉とんだ」「見上げてごらん夜の星を」他。
◆7時15分・・・閉会。
●詳細は8・12連絡会までお問い合わせ下さい。


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